デベロッパーサミット2014 OSSコミッタ大集合に登壇してきました
遅くなったけど簡単に。
先週の13日、Developers Summit 2014:【13-E-1】OSSコミッタ大集合に登壇してきました。
資料は下記です。いろんなOSSのコミッタさんがいらっしゃいます。
https://docs.google.com/presentation/d/1eh7fMYMEUA1CriyUxay4wkYaWtnxLkg0l4jtd9CXLv4/htmlpresent
当日の様子はこちらから:
2014/02/13 デブサミ2014【13-E-1】OSSコミッタ大集合 #devsumiE - Togetterまとめ
元々のこの企画の趣旨はHerokuの相澤さんが下記のように定義してました。
ソーシャルコーディングの台頭によって、オープンソース・ソフトウェアへの貢献は「ふつうの」エンジニアにも解放されました。新機能の開発やバグの修正だけでなく、不具合の報告やドキュメントの修正も、オープンソース・ソフトウェアに対する素晴らしい貢献活動です。誰もが知っている有名なプログラマーだけでなく、デブサミに集まるエンジニアの中にも数多くのオープンソース・ソフトウェアのコミッター/コントリビューターがいます。オープンソース・ソフトウェアへの貢献はわたしたちソフトウェア開発者にとって、もはや特別な活動ではありません。わたしたちがオープンソース・ソフトウェアに対して何か貢献をしたいとおもったとき、今できることがあります。
この企画では、なるべく多くの『人』を紹介することで、もしかしたら「敷居が高い」と感じていたかもしれないオープンソース・ソフトウェアへの貢献を、より身近に感じてもらえたらと思っています。
僕もそのとおりだと思っていて、僕みたいなヘボいプログラマーでもOSSに貢献できる余地はあるんだよということが伝わればいいと思い登壇いたしました。結果、聴衆の方にどう伝わったかはちょっとわかりませんが。。
当日は思ったことをうまくしゃべることができなかったですが、言いたいことは簡単で、
- OSSにバグを見つけたら報告しよう
- そのバグを直せるならその場で直してパッチを送ってあげよう
- ドキュメントに不備があれば直したり整理したりしてあげよう
- その他なんでも気づいたら手を貸してあげよう
くらいしかないです。
OSSは基本ボランティアベースで(企業が担いでいるものももちろんたくさんありますが)、みんなリソース的にもカツカツの中やっていることがほとんどです。
普段OSSのお世話になっていないソフトウェアエンジニアはいないと思います。普段OSSから受けている恩恵を、なんらかのかたちで少しでも還元していただければ、世界中のみんなが少しずつハッピーになります。
というわけで、OSSに貢献しよ−!