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Ubuntu9.04でDVDを再生できるようにする

音が出るようになったので、調子に乗ってスピーカーも買いました。

こうなってくるとDVDでも観たいな、ということで試しにDVDを挿してみたところ、gnome標準と思しき動画プレイヤーでは全然再生できず。。

https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=5096
↑このへんや、
http://viva-ubuntu.net/?page_id=1174
↑このへんあたりを眺めていろんなパッケージを入れてみたが、どうも上手くいかん。

もう少し調べてみると、VLC media playerなるクロスプラットフォームの再生ソフトがあるらしいことが分かった。
これを入れると、何の問題もなくDVDが再生できた。やっと安室が観れるぜ。えへ。

下記のサイトのおかげ。感謝。
http://artisan4711.blog25.fc2.com/blog-entry-34.html

Ubuntu9.04で音が出ない(Dell Studio Slim Desktop)

7月ごろにDellのこのモデルを買って、Ubuntu9.04を入れてたのだが、どうにも音が出なくて困っていた。

仕事が忙しかったこともあってずっと放置していたのだが、先ほど解決した。

以下、備忘。

解決方法の探し方は下記が参考になった。
http://doronkoit.blog37.fc2.com/blog-entry-27.html
というわけで実行。

cat /proc/asound/card0/codec#* | grep Codec
Codec: Realtek ALC888

aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: Intel [HDA Intel], デバイス 0: ALC888 Analog [ALC888 Analog]
  サブデバイス: 0/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: Intel [HDA Intel], デバイス 1: ALC888 Digital [ALC888 Digital]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: HDMI [HDA ATI HDMI], デバイス 3: ATI HDMI [ATI HDMI]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0

aplayっていうのはLinuxでwav形式の音声データを再生できるコマンドのよう。-lでオーディオデバイスの一覧が出ることになってるっぽい。

で、上記にあるALC888というデバイス名と、Dellのモデル名でググると下記を発見できた。

It seems taht this sound card is working in one Dell Studio Slim putting this line in /etc/modprobe.d/alsa-base:

options snd-hda-intel probe_mask=1 model=6stack-dell

http://en.community.dell.com/forums/t/19266182.aspx

上記にあるとおりのオプションを/etc/modprobe.d/alsa-base.confに追記してやって、再起動してやればOK。
無事音が出るようになった。

でもさ、そもそもこのオプションの記述内容自体、どうやってこれを知ればいいのよ。。と思ったが(あっちの人もそう思ったらしい)、かなり詳しく書いてある下記サイトを発見。
http://blog.livedoor.jp/turbomorimo/archives/50610935.html
このサイトの説明は参考になりそうなので、後ほど時間を取ってもう少し勉強してみよう。。。

ともあれ、元気にSongbirdで音楽聴いたりして楽しんでおります。よかったよかった。

Tomcat上にHudsonをデプロイ

備忘。未整理。

UbuntuのaptでTomcatを入れた場合、/var/lib/と/usr/share/の2箇所にインストールされる。そういうものだっけ?

HudsonをTomcat上にデプロイする場合、下記URLにしたがって/var/lib/tomcat6/webapps/に配置する。
http://wiki.hudson-ci.org/display/JA/Tomcat

その後Tomcatを再起動するとHudsonが動き出すわけだが、Hudsonはワークディレクトリ(.hudson)を/usr/share/tomcat6/の下に作りに行く。

この時に、何もしてなければ/etc/default/tomcat6に記述されているようにTomcat6というユーザーで作りに行くので、設定ファイルの記述を変えるか、/usr/share/tomcat6/をchownしておく必要がある。
変更を忘れると、Permission denied。当然。

前掲のURLにあるとおり、/etc/default/tomcat6にあるsecurity managerに関する記述を変更しておく必要もある。のか?

これでHudsonがTomcat上で起動する。

ssh公開鍵の設定

いつもいつもやり方を忘れるので自分のためにメモ。

サーバ側には既にsshがインストールされていて鍵交換認証を要求している前提。

まずクライアント側で公開鍵を生成する。


$ ssh-keygen

パスフレーズを聞かれるので任意のフレーズを設定する。
公開鍵のパスフレーズとサーバのログインパスワードを混同しないこと。別のものを設定しないとあんまり意味がない気がする。

生成された公開鍵をサーバ側に送る。
下記のような感じでscpコマンドでさくっと送りたいところだけど、


$ scp .ssh/id_rsa.pub xxxx@xxxx:

サーバ側にクライアントの公開鍵がまだないので(当たり前)、アクセス拒否される。

アクセス許可してもらうために公開鍵をサーバに送りたいのだが、まだサーバは公開鍵を持っていないからクライアントを認証できずに拒否。
卵が先なのか、鶏が先なのか。。悩む。。
みんなどうやってるんだろう。

僕はとりあえずsambaで公開しているディレクトリに公開鍵を送っておいて、別の端末からサーバにアクセスして公開鍵を保存しているが。
これが正しいやり方なのかがよくわからん。。

とりあえず、別端末からサーバにログインして送っておいた公開鍵をauthorized_keysファイルに追記する。


$ cat xxx/id_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys

追記したら公開ディレクトリにある鍵ファイルは消してしまう。

これでサーバ側に鍵がセットされたので、sshコマンドでログイン。


$ ssh xxx

先ほど設定しておいた鍵のパスフレーズを聞かれるので入力してやると、無事認証されログインできるようになる。

以上メモ。